ペットの中でも猫を飼っていると、爪とぎで部屋の家具や壁・建具などが傷になることがありますよね。 猫のに罪は無いのでしょうが賃貸物件や新築など、爪とぎをされると非常に困る飼い主さんも多いと思います。 基本的に猫は爪よりも硬い素材に対して爪とぎはしませんし、引っかいても傷にならないというのは…
冬の寒い時期にエアコンやストーブを点けても、なかなか部屋が暖まらないのには理由があります。 マンションのように気密性が高い部屋であれば暖かいと思いきや、実は建具と呼ばれる【襖(ふすま)】や【障子】に隙間があると廊下や隣の部屋からの冷気が流れ込んでしまいますよね。 今回はその襖・障子の隙間…
今回ご紹介のお客様宅は上野にある『東京松屋』さんのショールームで襖の柄を選び、見本帳の柄に赤のベンガラ摺りという特注でのご依頼でした。 特注品ですので失敗の許されない非常に緊張感のあるご依頼で、押入れの襖2枚とは言えタップリお時間をいただいての施工となりました。 …
家が古くなると襖や障子などの建具が重く感じたり開け閉めが不自由になる事がありますよね? 大抵の場合は敷居(しきい)という建具のレール部分が滑るようになると解決するのですが、場合によっては戸車が原因という事もあります。 今回は様々な原因で動きが悪くなったり滑らなくなった引き戸を、元通り開閉…
大きな家具の運び込みなどで『襖を取っ払って開口部を広げたい』なんてこと和室なら可能ですよね。 でもちょっと待ってください。 古いお宅の場合、襖や障子が外れないことが多々あります。 今回はそんな困った時の対処法を説明させていただきます。 引き…
ちょっと押入れの中を片付けようと襖を外したら、改めてはめる時に「どっちが手前だったかな?」という経験ありませんか? お客様宅にお伺いして襖が前後逆の時に、その理由を聞くとほとんどの方が「前後は意識していなかった」と言います。 しかし前後が正しく配置されていた方が良い理由がありますので、今…
最近では『いかにも和室』を避け、洋風の襖柄を選ぶお客様が増えてきました。 一般的には無地であれば和洋折中でも、ちょっと変わった洋風の柄は無いのか?とお思いのあなた。 襖紙の柄は数年に一度リメイクされる度にどんどん洋風化しています。 「こんな柄あるの!?」と驚くこと間違い無しですから…
ご自宅の {襖} 破けたり茶色い染みが出たりで張り替えたくなりますよね。 そんないつ張り替えたか分からない襖、これを読んで業者に依頼するか?自分でDIYするか?判断の目安にしてください。 古い襖 1 こんな…
押入れの襖(ふすま)は裏面が見えません。 おもて面には明るい紙を張りますが、裏面には雲華紙という専用の紙を貼ります。 雲華紙(うんかし) 裏面なので普段目の当たりにすることが少ない雲華紙ですが、破けていないからと言って貼り替えないと不具合が出る場合があります。 おもて面だけを貼ると水分をた…
リピーターのお客様ですが、偶然にも安売り業者のチラシを見て2年前に依頼してしまったそうです。 当店からのニュースレターを見て、改めてご依頼くださりました。 安売り業者は建て付け調整せずに帰ったそうで、開きの襖はお客様がご自分で縁を削ったとか。。 既存の紙を剥がさず上から重ね貼りしていたので全て…
2025/2/27
2025/2/19
2025/1/28
畳と暮らし情報局