2025年もまだ2月だというのに、研修や勉強会ですでに大阪・福岡・熊本・静岡へ行ってきました。 それぞれ経営・有職畳・品評会見学と違う内容でしたが、今回はまた一味違う【襖・障子】といった建具類の工場見学です。 当店の取扱商品でもあるのですが建具は奥が深く、今回の研修では少し特殊な現場での…
※こちらのページは大家・物件オーナー・不動産業・工務店・建設業・リフォーム業者さまなど、法人格の下請け価格です 一般家庭とは違い空き家・空き室・新築・リフォーム物件で畳の引き取り(採寸)から納品までに十分な日数があり、尚且つ和室内に家具等が一切ないという条件でのお取引になります また…
襖の紙は『唐紙(からかみ)』などと呼ばれ、一昔前であれば山水柄などの風景画が多くありました。 しかし近年ではそのような古典的な柄はあまり好まれず、特に都市部では和室が狭いという条件もあり、腰柄と呼ばれる裾部分に絵が描いてあるような襖よりも、無地や総柄といったシンプルなデザイ…
一昔前なら障子の大きさというのは関東では、1760㎜×88㎜と畳の基準サイズに近い大きさしかありませんでした。 しかし近年では和室の規格が大きく変わり、障子だけではなく網戸や襖もビックリするくらい大きなサイズが、ご依頼に多くなりました。 これは高層マンションの窓が眺望を望むために天井高に…
押入れや間仕切りの襖を横に引いて開け閉めすると「カタカタカタ」とか「ガタガタガタ」と異音がする時がありますよね。 気にしなければ何という事もありませんが、気になり始めると結構ストレスになるこの異音。 襖が古くなって破れていたりすれば貼り替えの際に直してもらえば良いのですが、貼り替えるほど…
私もホームセンターは大好きで自力でDIYをよくやるのですが、思っていた以上の労力や仕上がりの悪さに反省することがよくあります。 YouTube動画を見ているだけだと簡単に見えても、いざ自力でやってみたら「なんか違うぞ・・・」となった方も多いのではないでしょうか? 今回は手軽にできると一般…
自宅の襖や障子などの引き戸を開け閉めしようとして『なんか重い』時や『なんか引っ掛かる』って時がありますよね。 特に良く開閉する出入り口の建具がそのような状況になりやすいのには理由があります。 でもこれを解決するためだけに業者を呼ぶのも・・・、と思う方に向け、今回は自分で簡単に襖や障子がス…
寺院や神社などの和室に間仕切りとして使用される【襖(ふすま)】には、掛け軸のように書画が貼り付けてあることがあります。 通常の襖であれば本紙(襖紙のこと)を剥がして新たに張り替えるだけで済むのですが、書画が上から貼られている場合には一度書画のみを剥がして本紙を張り替え、改めて書画を貼る必要があ…
襖と言うと古臭いイメージがありますが現在では古典的な柄にも関わらず、お洒落な雰囲気に見える襖柄も多く発売されています。 今回は『いかにも古臭い』というイメージを打ち破る【角兵衛】という襖見本のNo.608を新調施工した事例です。  …
襖や障子を外そうと思って上に持ち上げ下側を手前に引っ張っても、敷居(しきい)や畳に引っ掛かって外れないということがありますよね。 ほとんどの場合は古い家で『鴨居(かもい)』という上側の木材レールが自重で垂れ下がり、襖や障子の上桟とその上の溝との距離が狭くなって外せなくなります。 また、場…
2025/2/27
2025/2/19
2025/1/28
畳と暮らし情報局